2022年、大トリはやはりこの方、EJストライヴス 監督#30です。
2022年は、チーム発足から2年目のスタートでした。
監督の私としては2年目のプレッシャーを少し感じながらの出発でありました。
4月より交流戦、関西大会と試合が始まる中なかなか手ごたえが得られず、少々焦りました。
チームの方向性と異なる考え方のメンバーも現れ、去ったメンバーもいましたが
このことで確信したのは「ブレないことの大切さ」です。
このチームを立ち上げるときに、私たちが掲げた大切なことの1つである、
「野球経験者、初心者問わず、野球をやりたい人が、野球を楽しめる場であること」を目指して突き進むこと、
何を言われようとも信念を貫いていかねばならないことを痛感しました。
また、私の願いとしては勝つことだけにとらわれず、野球を通して人として大切なことを学んでいくことです。
礼儀、マナー、他者への思いやりなど、当たり前のことが当たり前にできる人間になっていってほしいです。
このことが土台になけれな、いくら練習しても技術はのっかってきません。
このことは私の長年の野球人生の中で体験済みです。
もちろん選手に「あーしなさい」「こーしなさい」と口で言うのは簡単です。
しかしそれでは、何の説得力もありません。
監督である私自らが行動でしめす必要があります。
そして、それは野球の時だけやっているのでは、これもまた、薄っぺらいものでしかありません。
日々、自分を律し懸命に生きることで自分を磨き、人間力を上げてこそ、
人に影響を与えることができるし、人を動かすことができると私は信じています。
これからも私を監督と信じてついてきてくれる仲間と、その仲間が、笑顔で野球できるように
牽引して行ける自分であれるよう、努力しています。
みんなよろしく!
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